ビル施設管理の仕事に就きたい!仕事内容や必要な資格は?

ビル施設管理の
仕事に就きたい!
仕事内容や必要な資格は?

オフィスビルや大規模な商業施設・病院・学校・ホテルなどの建物は、不特定多数の方が長時間利用します。ビル施設管理とは、これらの設備に備えつけられている電気設備・空調設備・給排水設備などが正常に作動し続けるよう、点検や整備をする仕事です。これらの仕事は24時間体制で行い、専門の資格を必要とする仕事もあります。

今回は、ビル施設管理の仕事内容や、仕事に就くために必要な資格などを解説しましょう。

この記事を読めば、資格取得の方法や勉強のコツもよく分かりますよ。ビル施設管理の仕事に興味がある方や、必要な資格取得を目指している方も、ぜひ読んでみてくださいね。

01. 01. ビル施設管理の
仕事とは?

はじめに、ビル施設管理の仕事内容や必要な資格などを解説します。どのような仕事を行うのでしょうか?

ビル施設とはどのようなもの?

オフィスビルや大規模商業施設などは、不特定多数の方が長時間利用します。人々が安全で快適に施設を利用できるように、電力設備や給水設備・空調設備・エレベーターをはじめとする機械設備・ボイラー設備などが、備えられているのです。ビル施設が故障すれば、ビルの利用者に迷惑がかかります。また、ビル施設に不具合があれば、利用者に健康被害が出ることもあるでしょう。そのため、施設を管理する専門家が必要です。

ビル施設管理の仕事とは?

ビルの施設管理とは、前述のとおり、ビルの設備が問題なく作動し続けるよう、点検や整備をする仕事になります。また、ビルの警備や清掃も施設管理の一環です。これらの仕事をまとめてビルメン(ビルメンテナンス業務)といい、その仕事を専門とする会社もたくさんあります。

現在は技術の進歩により、エレベーターをはじめとする機械設備や空調設備などは、専門の業者が遠方からコンピューターを利用し、管理ができるようになりました。しかし、日々のこまごまとした点検や整備は現場で行う必要があります。そのため、24時間の勤務体制管理を行っているビルも珍しくありません。

ビル施設管理の具体的な仕事内容

  • 電力設備管理:高圧な受電設備の定期点検や、ビル内の電気設備の整備・操作・修理などを行う
  • 空調設備管理:空調機器の整備・点検・操作・ビル内の空気の定期的な測定
  • 給水設備管理:受水槽や排水にかんする設備の定期点検や、清掃の手配などをする。水質検査も業務の一環
  • 機械設備管理:エレベーターやエスカレーターなどの機械設備の整備点検・専門業者に定期点検の依頼をする
  • ボイラー管理:ボイラー施設のあるビルでは、ボイラーの運転や管理をする
  • 清掃・警備:ビル内の清掃や定期点検・夜間警備など
  • その他:コスト削減や修繕計画を立てて、オーナーに提案する

すべてのビルでこのような仕事を行うわけではありませんが、大きなビルほど施設管理の仕事内容は増えていきます。

ビル施設管理の仕事に就く方法

ビル施設管理の仕事は、専門の業者が行っています。自社ビルをいくつも所有している会社は、ビル管理専門の部署や子会社を作って、ビル管理をしているところも珍しくありません。また、いろいろなビル施設の管理を請け負っている会社もあります。
ビル施設管理の仕事というと、一昔前までは定年後の再就職先というイメージが強いものでした。しかし、現在はビル設備にかんする専門知識や資格が必要な仕事になっています。単に管理室に座っているだけでいい、という職場はほとんどないでしょう。また、ビル施設管理だけでなくテナントとの折衝やクレーム処理も仕事の一環になっている職場もあります。

ビル施設管理の仕事の給与は300万円~が相場ですが、取得している仕事によってはもっとアップすることもあるでしょう。求人はハローワークのほか、求人サイトなどでも定期的に行われています。

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